驚愕のISO25600 [カメラ]

洞窟観音-2.jpg
高崎の洞窟観音にて。ISO12,800で撮影。


 EOS6Dを新調してからあちこちの洞窟に出かけている。で、ちょっとカメラについての話を書きたい。このカメラ、CANONのデジ一では最新の画像処理エンジンDIGIC5+を搭載し、常用感度はISO25,600までに設定されている。先だって発売されたEOS5DMarkⅢ、EOS1DxもDIGIC5+だが、インテリジェント・ビューファインダー(ファインダー内の測距点が液晶になっていて可変)が暗いところでは合焦点が分かりづらく使いにくいため見送った。このあと8月末に発売予定の中級機EOS70Dもこのタイプになるようだ。なぜか6Dは従来のファインダー表示で、固定なのでウザいが、暗いところでも合焦点が赤くはっきりと光ってわかりやすい。これは小生のような暗いところで写真を撮るカメラマンにとって最後の名機なのか?さて、常用感度の上限ISO25,600だが正直、色ムラが気になる。一段分下げたISO12,800ではほとんど気にならない。これはF2.8の標準~広角レンズだと「目で見えるところは手持ちで撮れる」といえる程度だ。かたくなにボディー内手ぶれ補正を作らないキヤノンの目指すところは手ぶれには高感度で対応、ということかもしれない。


nice!(1) 

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。