ごみ処理場見学にいってきた。 [ごみ]

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 某市ではゴミ処理場ができてから30年が経ち、新しい施設に移転することになった。そこで、かつて下水道撮影で協力していただいた市職員より声がかかり、見学、撮影を行った。
一通り見学したが、やはり絵になるのは炎そのものと思い、輻射熱を浴びながら焼却炉内部のぞき穴より撮影。炎にはゴミが燃えやすいように空気が送られていることもあり、かなり高感度にしないとシャッタースピードが稼げなかった。炎の「めらめら」は想像以上に速いのだ。

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 そのあと、粗大ゴミ集積ピットを撮影。このような集合体はより精細に撮れるEOS5Dsで臨みたかったが高感度には弱いカメラのため、EOS6Dで撮った。

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 最後に、燃せるゴミのピットに防塵マスクをつけて潜入。巨大なクレーンはUFOキャッチャーを連想させて楽しげにも見えるが、かなりのにおいのため2〜3分で切り上げた。このにおいのもとは大抵は生ゴミである。時間が経つほどにおいだし、さらに発酵などが加わり独特の悪臭を放つ。やはり、生ゴミは分別し、バイオ燃料等に変換されるべきだと思うがいかがなものか。
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